地 下 室

undergroundに生きたい

するめ

第一印象で苦手だった人物にハマりやすい

子供のころ1番苦手だった芸能人蛭子さん、今では1番崇拝してたり

笑うせえるすまんもあんなに毛嫌いしてたのにこんなにハマると思わなかったり

 

阿佐ヶ谷姉妹を初めて見たときもあまり好印象ではなかった。始業時間遅めの仕事をしていたときほぼ毎日ノンストップを見て出勤していたんだけど、阿佐ヶ谷姉妹が出ていて阿佐ヶ谷姉妹が出たらチャンネル変えるくらい好きじゃなかった(ごめんなさい)

のが、今自分のなかで好きな芸人2位くらいにはのぼりつめている

そう、薄々感づいてはいたけれど、阿佐ヶ谷姉妹は百合なのだ

はっきりと "百合" と表現されるのを見て最近自覚しただけなのだけど、それ以前にもなんとなくきになる存在ではあった。少し前に話題になった"阿佐ヶ谷姉妹のモーニングルーティーン" 犬猫動画感覚で何度もみにきてしまう

そしてtwitterで紹介されていた 阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし が届いたので読んだ

....!

尊い....!

 

阿佐ヶ谷姉妹にわかなわたしにとって、モーニングルーティーンでなぜみほさんが壁ドンでえりこさんを起こすような間取り(?)で生活しているのかの経緯もよくわかったし、みほさんの書き下ろし小説も読みやすく乙な一冊でございました。

最近小説あまり読んでなかったので、心のリハビリになりました

 

以下クソ雑記

わたしも20代のころはそれなりに人並みの人生を目指していた

だめ人間ながら、就職すれば人並みになれるのではとか 結婚して子どもができたら〜的なことも考えたりしたし、しかしやはり根暗なため 自分のような人間の負の遺伝子は断つべきとか中二な発想も捨てきれずそれ以前に浮いた話もなくなり

最低限苦しまずに生きていくことが目標のあいたたおばさんが爆誕しました

今は犬がいればそれでしあわせだけど犬は20年いないにしんでしまうし

子ども部屋おばさんのまま孤独死する未来しかみえない

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発達障害だからか性的マイノリティ的なやつなのかわからないけど、子どものころから恋愛トーク的なのについていけなかった

クラスの男子でどれが一番タイプか?みたいなの 興味がまるでもてないし、父親が恐怖政治を行なっていたのもあいまって男性恐怖症的なところがあって高校生くらいまで1対1で男性と話すことができなかった(二次元的な感じでジャニーズは好きだったけど恋愛的な好きはわからない的な)

趣味の話は男性との方が盛り上がるし楽しかったし憧れる男性もいたけど、自分がなりたい憧れであって恋愛的なやつじゃない感じというか

かといって女性に恋愛感情をもつのかといわれたらそうでもない

男性に対して抱くのと全く同じように憧れる人もいればなりたい系じゃないけど可愛くて好きみたいなのもあるし

でもとにかく自分の性自認がずっと曖昧

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"姉" というものに絶対的な憧れが強くて

これまでの人生思い返しても、楽しかった時期は絶対そばに "姉" 的な人がそばにいた。面倒見がよくていろんなところへ連れ出して新しい知見をくれる存在 

わたしが長女で兄弟の関係も薄いので、余計かもしれないけど

何がいいたいかよくわからないが、本来ならば婚活とかちゃんと頑張るべき時期なんだと思うんだけどもう完璧に投げ捨ててる

で、エリコさんみたいな姉と出会って犬と入れる一緒に老人ホームに行くことばかり夢見ています

人的なことはどうしようもないので

犬を飼える財力と老人ホームに入れる財力をなんとかするしかないですね

金金金金金

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そいえばどぶろっくも初見ではすごい嫌悪感感じていたのに今更ハマった

この曲良かったです

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生きてると数年前ではありえなかったことがおこる

ごみみたいなこれまでの垂れ流しも無駄ではなかったと思う

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地球がひっくりかえるくらいうれしいことがあったけど

このことを話す相手もいなくてはたからみると寂しい人よね