地 下 室

undergroundに生きたい

常備薬

なにかをしながら別のことをするのが苦手だ。音楽をききながら本を読んだり作業したりすると効率が下がる。よっぽど疲れていない限り寝るときも無音でないと寝られない。

今日〜明日はこれがある☟

syrup16g 24時間スペシャル tour 2016「HAIKAI」ファイナル@ZEPP TOKYO独占生中継 http://nico.ms/lv284232350

24時間も集中力もつわけないし、適当にbgmにして本の続きを読もうとか、キリがいいところで眠ろうとか思ってたんだけど、無理だ.... 捨て曲がない....

睡眠薬inしたのでたぶんそのうち寝落ちすると思うのだけど、たかまってしょうがないので寝落ちするまでsyrup16gへの思いを書きます。

ニコ生の流れはblack sounds > free throw > coup d'Etat > delayed ⇦今ここ 久しぶりに見るmvとか久しぶりに聴く曲、なんか感じ方が全然変わってて驚く。

私がsyrup16gの中ではじめてきいた曲はたぶんセンチメンタルで、はじめてハマったアルバムはdelayedだった。15歳くらいの時だったと思うので、ちょうど15年ほど前のことだ(ひぇ

高校生の頃はバイトもしていない、小遣いも月何千円かだったのでCDなんて高価なもの買えなかった。だからこそ借りたCDをMDにやいて耳が腐るくらい同じ音楽ばかり繰り返しきいてた。ピンクのださいaiwaのMDウォークマンで。いい時代だったなと懐古。そんなこと思い出してるうちに、遅死はじまってしまった。

解散から沈黙期間、そして生還から現在までの流れについては語り尽くせない感情が渦巻いたよね。syrup16gによって人生狂ったしsyrup16gによってなんとか生き延びてきた20代だった。生活習慣への影響から、syrupつながりの友人との出会いや、その他もバカじゃないのって思われるくらい、実生活への影響がはかりしれない・・・

昔のように、感傷に浸ることはあまりなくなった。これが老いかと思うと寂しいけど、生きやすくなった。人恋しさとかそういうのと違った寂しさだけが年々増えてくけど、シンプルになっただけなのかなと思う。支離滅裂になったけど、syrup16gは人生だし宗教だし政治観だし心の友だし一生ついていきますみたいなそんな感じ